SBNRとは?日本人の43%が当てはまる新しい生き方

「宗教は合わないけど、何か大切にしたいものがある」

初詣には行くけど、特定の宗教を信じているわけではない。お盆にはお墓参りをするけど、信仰心とは少し違う。でも、自然の中にいると心が洗われるような感覚は確かにある。

もしそう感じたことがあるなら、あなたは「SBNR」かもしれません。

SBNRって何?

SBNR(Spiritual But Not Religious)は、「特定の宗教には属さないけれど、スピリチュアルな感覚を大切にしている」という生き方のこと。

難しく聞こえるかもしれませんが、実はとてもシンプルです。

そんなスタンスです。

実は日本人の43%がSBNR

アメリカでは約27%の人がSBNRに当てはまるとされていますが、日本では約43%。20代に限ると**48%**にのぼります。

考えてみれば、日本人にとってこの感覚はとても自然なもの。

こうした日常の中に、SBNRの要素はすでにたくさんあります。

宗教とどう違うの?

宗教SBNR
組織教団やお寺に所属組織に属さない
教え体系的な教義に従う自分なりの方法で
実践礼拝・祈り・儀式瞑想・ジャーナリング・自然体験など
つながり信者同士のコミュニティ個人的、またはゆるいつながり

SBNRは宗教を否定するものではありません。「自分に合った形で、心の豊かさを大切にしたい」という、より自由なアプローチです。

SBNRの人たちがやっていること

SBNRを実践している人たちは、日常の中にこんな習慣を取り入れています。

どれも特別な道具や信仰は必要ありません。

あなたはすでにSBNR

2025年に博報堂から出版された『SBNRエコノミー』で、この言葉は一気に注目を集めました。でも、概念が新しいだけで、この生き方自体はずっと前から日本にあったもの。

「宗教は合わないけど、何か精神的なものは大切にしたい」。

そう感じているなら、無理にラベルを貼る必要はありません。ただ、「自分と同じ感覚の人が世界中にたくさんいるんだ」と知るだけで、少し気持ちが軽くなるかもしれません。


※本記事は情報提供を目的としたものであり、医療上のアドバイスではありません。